
AIアバターとの対話で未来の薬剤師を育成 ―学校法人 名城大学との実証を通じて実現した、新しい薬学教育のカタチ
生成AIと音声対話、アバター技術を融合させた学習支援ツール「AI対話シミュレーションシステム」を導入された学校法人名城大学の事例をご紹介します。
リアルな会話体験でビジネスコミュニケーションを革新
AIアバターとの対話を通じてコミュニケーション力を磨くWebアプリケーションです。研修・ロールプレイングに活用でき、実践的な学習を効率的にサポートします。
| 提供サービス | AI対話ロールプレイサービス(利用システム提供/オプション:シナリオ作成・評価基準作成) |
|---|---|
| 納期(期間) | 要相談 |
| 価格 | 要問い合わせ
|

POINT 01

クレーム対応や初回商談など、現場で発生しやすい会話シーンを再現し、AIがリアルタイムに音声と人物画像を用いて応答することで、自然な対話を展開します。対面でのコミュニケーションに近い臨場感を再現できるため、実際の業務シーンとのギャップを最小限に抑えた実践的なトレーニングが可能です。
POINT 02

企業や業種の特性に合わせてシナリオを自由に作成・編集。特定の課題に即したシミュレーションが可能で、ニーズに合わせたトレーニング環境が構築できます。
POINT 03

シミュレーション後に発言内容を分析し、具体的な改善点や評価を提示します。ユーザーはアドバイスをもとに何度も練習可能であり、継続的なスキル向上をサポートします。
薬学教育向けに、対人業務能力の基礎を体系的に学べる専用パッケージを提供しています。
本パッケージは、名城大学薬学部 牛田誠准教授の監修のもと、薬学教育の現場視点を反映した実践的な内容です。
現在、さまざまなシチュエーションにおける患者対応の基礎を学ぶ「基礎編」を提供しています。
今後は、個々の患者の薬物治療を評価する「応用編」や、調剤報酬に関する実務を扱う「実践編」へと段階的に拡充していく予定です。
本パッケージは、基礎的な患者対応力の習得に特化した7本の対話シナリオで構成されています。服薬指導における複数の場面を幅広くカバーし、シチュエーションごとに必要となる情報収集・説明・確認の流れを、学生が段階的に学べる内容となっています。
これらのシナリオを通じて、学生は患者役AIとの対話を繰り返し行い、実践的にスキルを身につけていきます。
| 01_薬局での処方箋受付 | 薬局での処方箋受付場面を通して、患者との信頼関係構築と安全確認の基本を学びます。初期対応で身につけるべき対話力とリスクマネジメントを体験的に習得します。 |
|---|---|
| 02_薬局での服薬指導 | 処方箋医薬品の服薬指導を想定し、患者の理解度を確認しながら説明する力を養います。アドヒアランス向上につながるコミュニケーションを実践的に学びます。 |
| 03_病棟での初回面談 | 初回面談で必要となる情報収集力と質問技法を習得します。安全で有効な入院治療を行うために必要な情報収集と整理する力を育てます。 |
| 04_病棟での服薬指導 | 入院中の患者への服薬支援を通して、治療理解の促進とアドヒアランス向上につながるコミュニケーションを実践的に学びます。 |
| 05_OTC販売時の情報収集 | セルフメディケーションにおける医薬品選択及びトリアージ・受診勧奨の判断を実践的に学びます。 |
| 06_OTC販売時の服薬説明 | OTC医薬品に関する使用法や副作用、受診目安をわかりやすく伝える力を養います。 |
| 07_在宅での患者対応 | 在宅医療現場を想定し、患者・家族との関係構築と生活背景を踏まえた支援を学びます。 |
対話演習を通じて、学生は次のような対人業務の基本プロセスを習得します。
単なる知識の習得にとどまらず、実際の現場を想定したコミュニケーション能力の向上をめざします。
対話後には、やり取りの記録を確認でき、発話内容や説明の順序、言葉づかいなどを客観的に振り返ることが可能です。さらにAIによる評価機能により、学生ごとの課題を自動的に抽出します。教員はその結果を個別指導や授業内フィードバックに活用でき、効率的かつ効果的な指導を実現します。
既存カリキュラムにも柔軟に導入できる設計で、演習、事前学習、振り返り学習など、さまざまな教育場面での活用を想定しています。対人業務能力の基礎固めに有効なツールとして、実践的なコミュニケーション能力の育成を支援します。

牛田 誠
経歴
1994 年名城大学薬学部を卒業後、NTT 西日本東海病院に薬剤師として勤務。2003 年からトライアド東海株式会社(あさひが丘薬局勝川店)で地域医療に従事した後、2018 年から名城大学薬学部 臨床薬学教育・研究推進センターで実務家教員として薬学教育に携わる。
得意領域
臨床薬学、地域医療
| パッケージ提供名 | 薬学教育支援 対人業務トレーニングパッケージ(基礎編) |
|---|---|
| 提供企業 | 薬学部・薬局企業 |
| 想定ユーザー | 薬学部学生・薬局勤務の薬剤師 |
| 主な用途 | 医療コミュニケーション演習、服薬指導演習 |
| 利用形態 | Webブラウザ利用 |
| 提供内容 | シナリオ7本 |
| 価格 | 個別見積もり |
HC×Techソリューションは
導入後の振り返りはもちろん、
改善・サポートを繰り返し、
「やりっぱなし」を防ぎます
~HC×Techソリューションの流れ~
1.課題設定・予測
お客さまのHC分野における
現状を把握し課題設定、
最適なHC×Techソリューション活用後
の状況を予測
2.振り返り
AI等Techを活用した
ソリューションを提供後、
データ/ヒアリング等による
定性・定量の両面から分析・検証
3.改善提案
結果をもとに
次の改善に向けた示唆を抽出、
PDCAサイクルの循環から
経営課題の解決を促進
NTTグループのテクノロジーを
活用した人的資本可視化ツールをはじめ、
生成AI、エンゲージメントサーベイ、
タレントマネジメントシステム、LMSなど、
導入コンサルティングから
構築、運用まで幅広く対応
支援利用者数
240社
※2024年3月現在 延べ数
サービス利用者数
404,000人
※2024年3月現在 延べ数