
異業種交流スクール
- 社内トレーニング
- 若手社員
- 中堅社員
- 課題解決力
- リーダーシップ
リベラルアーツ講義動画と次世代リーダー同士でのグループワークを通じ、4か月で管理職に求められる「問いを立てる力」や「関連付ける力」を養うプログラムです。


業界・業種IT・情報通信
従業員1001人~
顧客基盤・通信ネットワーク・ICT技術のノウハウを活用し、国内外問わず、幅広い範囲で事業を展開している通信事業のリーディングカンパニーです。
経営人材にとって必要な学びの1つに「リベラルアーツ」があります。変化の激しい事業環境では、専門性だけでなく、多角的に物事を捉え、自ら問いを立て、判断する力が求められます。
こうした背景のもと、NTTグループの経営人材育成プログラム「NTT University」はリベラルアーツ思考プログラム研修(異業種交流スクール)(以下、本プログラム)を採用し、社員一人ひとりの思考を深める取り組みを開始しました。本記事では、導入の狙いや選定理由、実施後の変化を、担当者の声とともに紹介します。
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本記事は、2025年11月20日にNTTグループ内で実施されたインタビューをもとに書き起こしたものです。
次世代経営人材には、リベラルアーツを通じて多様な知識・視点に触れ、自身の価観を見つめ直し、日々の行動や意思決定をアップデートすることが求められます。
事前課題を起点に参加者同士の活発な議論が展開され、「多様な視点が交差する場」を実現。学びの深化を促進します。
リベラルアーツを通じた多様な学びにより、参加者の思考・行動の幅が広がり、ビジョニング力・イノベーション力が向上。さらに、受講者ごとのアセスメントレポートにより研修前後の変化を可視化し、育成の手応えも得られました。
経営環境が大きく変化する中、NTTグループ全体の企業価値向上をめざし、
幅広い視野と経験を有し、世の中をリードできる意欲あふれる
多様なグループ経営人材を輩出する。
NTT Universityは、急速に変化する経営環境の中で、NTTグループ全体の企業価値向上を目的に創設された経営人材育成プログラムです。
目指すのは、時代をリードできる多様なグループ経営人材の輩出。経営者になる強い意思・覚悟をもつ人材を実力主義で選抜し、未経験領域へのハードアサインを通じて自律的な成長を促す点が特徴です。

近年、NTTグループでは年功序列からジョブディスクリプション制・ジョブグレード制への転換や、専門性重視の制度導入など人事制度改革を進めてきました。
その中で上級マネージャーにはビジョンを描き周囲を動かす力が求められており、これらを備えた次世代の経営人材を育てる場としてNTT Universityが位置づけられています。
NTT Universityは、Next Executive CourseとFuture Executive Courseの2つのプログラムに分かれており、後者で、本プログラムを導入しています。
Future Executive Courseでは、将来的に経営人材を目指そうと考え始めている人が「なぜ経営人材になりたいのか」、「どのような経営人材としてNTTグループを牽引したいか」を自分自身に問い続けていただくプログラムを多く取り入れています。
AIやテクノロジーが進展する今だからこそ、最後に残るのは「人間らしさ」であり、人間としての魅力や深みを育む学びとしてリベラルアーツの価値が一層高まっていると考えられています。
また、経営人材には「答えのない問い」に向き合い続ける姿勢が求められます。
従来のNTTグループの研修は“正解を提示する”形式が中心でしたが、自分自身で問いを立て、考え続ける経験を提供するためにリベラルアーツのようなプログラムが必要だという認識があります。
NTT Universityでは、こうした背景からリベラルアーツも重要視しています。
社会の不確実性が高まるなか、 経営人材には「自分が何を大切にし、世界とどう関わるのか」を深く考える力が不可欠だと考えているからです。
リベラルアーツは成果が数値化しづらい学びではあるものの、歴史や社会情勢など多様な知の積み重ねを通じて、自分自身の価値観を見つめ直すことで、日々の行動や意思決定がアップデートされていくものだと捉えています。
本プログラムを選んだ理由
本プログラムは、事前課題がしっかり読み込まれたうえで活発な議論が展開されるプログラム設計であること、さらに異業種の参加者同士が率直に意見を交わす姿が非常に印象的でした。
こうした「深い学び」と「多様な視点が交差する場」が実現していることに高い価値を感じたことが、本プログラムを選択する大きな理由となりました。

本プログラムを導入したことで、多様な分野から着想を得ることができるようになり、思考面・行動面ともに受講者に変容が見られました。
特に、ビジョニングやイノベーションといったリーダー行動のスコアが向上している点は、研修の大きな成果として評価されています。

また、本プログラム終了後に受講生ごとにアセスメント結果のレポートが提供されるため、受講生一人ひとりの変化やコメントが可視化され、事務局側が成長の軌跡をつかみやすくなったことも効果の一つです。
将来のNTTグループを牽引する経営人材にとって重要なのは、自らの言葉でビジョンを描き、それを体現していく姿勢です。ビジョンは十人十色であって良いと考えています。
この点において、本プログラムは多様な学びをもとに思考の幅を広げながら、自分自身と会社があるべき姿を探求していくことができる有意義なプログラムであると捉えています。

自律的な学びを実現する育成プログラム運営――SERENDIPを活用した多角的サポート
通信回線や基幹ネットワークの構築・運用、最先端のICT技術を活かしたサービスの開発、グループ事業戦略の推進など通して革新的で安心・安全な社会を実現。経営・次世代リーダー人材の創出をめざし、2023年より公募型育成プログラム「NTT EAST College」を開校しています。

パーパスを「会社の話」で終わらせない―パーパス浸透の鍵となる「自分ごと化」を促す研修設計とは
パーパスを現場の行動につなげたい―この課題に対し、受講者視点の研修設計で全社浸透を進めた事例です。

社員が学ばない理由は「意欲」ではなかった ――DX人材育成を全社で進める「学習ロードマップ」設計
選択型研修のラインナップを整理し「学習ロードマップ」を作成しました。学びの順序と到達イメージを明確にすることで、社員の自律的な学びを促進しました。
NTTグループの研究開発の実績や技術力を基盤にしたソリューションで、一歩先を行く、科学的アプローチを実現
30年以上にわたりNTTグループの人事・総務を担ってきたHC領域の専門家が伴走
ExCパートナーのソリューションでは、実行後の振り返りを行い、次の改善活動に向けた示唆出しまでサポートします。
30年以上のご支援で
培われたノウハウで
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導入実績