
DXビギンズ!
一部の誰かだけじゃない、全社員がDXに取り組むために、DXの本質と全体像をリアルにつかめる意識づけeラーニング。


前回登場した5つのテクノロジーのうち、IoTとクラウドについてもう少し解説しましょう
IoTとは?Internet of Thingsの略
モノのインターネットという意味です
ここで言うモノは物理的に存在するモノだけでなく、生物の行動や自然現象などを含んでおり、離れた場所から情報を把握したり、操作したりする仕組みを表します


遠隔で情報収集? 操作?
もう一つピンと来ないな~
それではIoTで実現する、2つのアプローチを紹介しましょう
1つめは、モニタリング
エリアの人の動き、ダムの貯水量、工場の機械の動作状況、畑の土の水分量や成分など
離れた場所にある「モノの状態や動きを遠隔で監視」する仕組みです
2つめは、コントロール
締め忘れた玄関や車のドアをスマホからロックする、家に帰る前に外からエアコンを起動する、ペットのエサやりなど、離れた場所にある「モノを遠隔で操作・制御」する仕組みです
朝になったら自動で開くカーテン、来客があったら映像で知らせるカメラ、健康データを収集する腕時計といったスマート家電も身近なIoTの事例です


IoTと聞くと堅苦しいけど、スマート家電は身近ですね!
続いてはクラウド。ネットを介してアプリやシステムなどのサービスを利用できる仕組みです
最も身近な存在と言えば、クラウドストレージ
写真データなどをクラウド上に保存することで、端末故障時のデータが消失を回避でき、周囲とのデータ共有も簡単です


確かに便利ね♪
CDから音楽を取り込んだり、家のDVDプレーヤーで映画を視聴したりしなくても、ネットがあればスマホひとつで視聴が可能に
クラウド化は言わば、自前主義からの脱却でもあり、企業としても製品の販売からサービスとして提供するスタイルへの進化でもあるのです


自前主義からの脱却、サービス化というキーワードにつながるのですね!
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