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ウェルビーイング第5章:3大カテゴリ②精神的幸福の追求 ~リフレーミングで世界の見え方が変わる

ウェルビーイングの3大カテゴリ、2つめは精神的幸福の追求

身体と表裏一体の存在である精神を守ることは
自分自身だけでなく、ひいては周囲の人々の精神の安寧にも寄与する大切な要素です

リフレーミング、スルースキル、アンガーマネジメントという3つのキーワードでひも解いてみましょう

そうか、自分だけでなく周囲にも関わるのか

精神的幸福の追求、1つめのキーワードは、リフレーミング

リフレーミングとは、モノゴトの見方や捉え方をリセットして向き合うこと
先入観や固定概念を取り払うことで、新たな気づきや理解を得ることができます

今回は、ネガティブをポジティブへと変換するネガポジメガネを掛けてみるという設定で事例を見てみましょう

まずは他人を見た時

  • 飽きっぽくて、いい加減な人→好奇心旺盛で、おおらかな人
  • おせっかいで、空気が読めない人→面倒見が良く、主体性がある人
  • 消極的で、優柔不断な人→控えめで、他人の意見を尊重できる人

人の印象や個性は、捉え方次第で大きく変わります

減点方式から加点方式、否定から肯定へ
モノの見方・捉え方を変換すると、こんなにも変わるのですね

次は自分自身

  • ○○しかできなかった…→○○ができるようになった♪
  • もうこれだけしかない…→まだこれだけある♪
  • 今日も疲れた…→今日も頑張った♪

あなたの経験や実感も、受け止め方次第で大きく変わります

なるほど、捉え方を変えると全く違うねぇ~

最後は口ぐせ

  • おかしい、そんな訳ない→そうなのかも知れないな
  • どうせ無理に決まっている→もしかすると上手くいくかも?
  • ○○のせいで→○○のおかげで
  • すみません→ありがとうございます

口ぐせは、自分自身の基本思考パターンが最初に現れる要素
リフレーミングしていく起点となりえるものです

日常的に感覚を左右するんだね

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