行動経済学 第3章:人から好かれるには?(ハロー効果・初頭効果・親近感バイアス・ザイオンス効果)

ここからはいよいよ、行動経済学の具体例を見ていきます

用途やカテゴリごとに紹介していくにあたって、5人のビジネスパーソンの方に登場いただき、お悩みやご相談を伺ってみようと思います

まずはお1人目の方から

え~と私は、できるだけ「人から好かれたい」と思ってまして…
行動経済学で、周囲の人からの印象を良くする方法とかってあるのでしょうか?

もちろんです!今回は4つの例をご紹介しましょう

1つめは、ハロー効果
人は「目立った特徴に引っ張られて、相手を評価してしまう」という習性です

  • 身だしなみが整っている人は、誠実で信頼できる
  • 眼鏡をかけている人は、真面目・几帳面なタイプ
  • 高学歴・肩書を持っている人は、仕事もできるに違いない
  • 出身地が○○な人は、こんな気質を持っていそう

といったイメージです

逆にマイナスの先入観に引きずられてしまう、ネガティブハロー効果=ホーン効果というものもあります

やはり見た目やイメージ、重要なんだなぁ~

2つめは、初頭効果
人は「最初に示された情報に強い影響を受ける(記憶に残る・印象が定着する)」という習性です

人とのファーストコンタクト=第一印象は大切なポイントです

なるほど…言われてみるとそうかも

3つめは、親近感バイアス
人は「相手と似たところ、類似性に気づくと親しみを感じる」という習性です

出身、境遇、経歴、興味、思考、身体的特徴など、相手との共通点が見つかるとプラス効果が得られます

確かに1つでも見つかると、身近に感じるかも?

4つめは、ザイオンス効果(単純接触効果)
人は「繰り返し会う、関わる人に好感や思い入れを持つ」という習性です

ただし印象に残らない形では効果が薄く、印象が悪ければ逆効果になることもあります

付き合いの長さは、基本的にプラスに働く訳ですね

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