働き方改革&労働生産性の向上 第8章:ツールの活用で業務効率化・生産性向上を加速!

「チエ+モノ+ヒト」 3つのポイントから考える業務効率化・生産性向上のアプローチ
今回は、モノ=ツールの活用について解説します

DX推進において、はじめの一歩となるケースが多い業務のDXに役立つ、様々なデジタルツールを導入する企業が増えています
まずは、どの様なツール=武器があるのかを知ることから始めましょう

1つめは、RPA
端的に表現すると、人間に代わってパソコンでの作業を自動で遂行してくれるロボット
単純・作業量が膨大な業務などを、自動的に・正確に・超高速で・長時間に渡って処理できるため、バックオフィス業務の効率化に多大な効果を発揮します

パソコンの作業を代行してくれるのか♪

2つめは、タスク・プロジェクト管理ツール
チームのメンバーで、プロジェクトの全体像やタスクを可視化して、共有するためのツール
カレンダー・チャット・工数管理といった機能を持ち、進捗スケジュールの共有やリソースの最適化などに貢献します

業務効率化には不可欠な要素ですね

3つめは、顧客管理・営業支援ツール
見込客の抽出・獲得→案件化・顧客の獲得→顧客との関係の維持・向上を支援するツール
リードの獲得や選定を行うMA、商談から受注など営業を視点するSFA、リピート・アップセルなど顧客管理を行うCRMなどが有ります

川上から川下までフォローしてくれるんだ

4つめは、各種ペーパーレス化ツール
勤怠管理、契約、経費精算、ナレッジ共有、オンラインストレージといった業務をWeb上で行うツール
紙の書類の印刷・保管・破棄コストが削減できるだけでなく、関係者間でのやり取りの手間や時間を大きく軽減します

両面で効果が期待できますね

5つめは、ノーコードツール
プログラミングなどの専門知識を持たない人でも、ドラッグアンドドロップなど簡単な操作でアプリやシステムを開発できるツール
顧客・勤怠・案件管理をはじめ、幅広い業務をアプリ化・システム化することができます

僕でもできるかも♪

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